LiveLeakの日本語訳

LiveLeakを主に日本語訳してそのまま乗せて紹介します。 紛争に関する記事を多く引用します。

元アメリカ国防長官オルブライト氏、「プーチンは"悪党である"」と発言

元記事
www.liveleak.com




元アメリカ国防長官のマデレーン・オルブライト氏はロシア首相のウラジーミル・プーチン氏一派に対して「賢く、しかし全くの悪党である」と言った事によって激怒を買った。

オーストラリアの新聞"Die Presse"のインタビュー記事によれば、オルブライト氏は第二期クリントン大統領政権の時に元国防長官ビルクリントン氏の外交政策を守っていた。
チェコ共和国ポーランドハンガリーは1999年に旧共産圏諸国としては初めてNATOに加盟した国であり、この出来事は東方への勢力拡大の第一歩となりモスクワを強く怒らせた。

NATOの拡張を本当に嬉しく思うわ、西ヨーロッパの力をどう使うか、バチカン諸国をどう助けるか悩むわね」
「アメリカは世界中に対してよくする必要不可欠な国家なの」
オルブライトはそう語る。

オルブライトは2000年にクレムリンで出会った、ボリス・エリツィンロシア連邦大統領の後を継いだプーチン氏に対してあまりよい見方をしてはいないようだ。
彼女に「若い大統領に対しての印象はどうか」ときくと、オルブライト氏の反応は批判的な物だった。

「彼は賢く、全くの悪党ね」と語り、彼を「全てを支配下におこうとして、全てをロシアの敵ではないかと信じてるKGB職員って印象ね」と評する。
プーチンの手札はひどいものだけど、それでもスマートに事を進めてるわね。 少なくともこの短い期間でわかる事は、彼の目的はヨーロッパを弱体化させて、NATOを自身の影響下にいれる事って事」
ワシントンの前高級外交官もまた「バルト三国はロシアの"非対称戦争"への方法として、線を引かれてしまう危険性をはらんでいる」と警告していた。

また、オルブライトはロシアの「アメリカはロシアを挑発している」との非難を「アメリカはロシアとの問題を抱えてはいない――ロシアが他国を侵略する時を除いては」と否定した。
「ロシアに対しての言い訳を見るのももううんざり、ロシアは挑発的で侮辱的な国なのよ」とオルブライトは言う。

プーチン一派とロシア国際議会会長のAlexey Pushkov氏の返答をツイッターで確認できる。
「オルブライト氏がうんざりしているかどうかは重要ではない」
「アメリカとその同盟国はロシアとの付き合いを強制されている。 忘れ去られた国防長官の意見など、だれも関心を持たない」
と彼は語っている。


コメント
プーチン「お前は何をしているか本当にわかってるんだろうな」(ロシア)+9

・マイケン上院議員は自由な人の為にロシアに立ちはだかっているんだよ。
 オルブライトはイラクとシベリアに対しての侵略者に対しての防衛者としてのアメリカのポリシーを表明した。
 世界の王様プーチンは今頃"お友達"を数えてるんだろうね、イラン、北朝鮮、シリア、それと他の独裁国家。(アメリカ)-5
 ↑・誰も貴方に攻撃なんかしない。 だから"防衛者"とかいうのをやめろよ。 攻撃体制ってのを「防衛体制」ってのに言い換えようとしているだけだ。
  それと、貴方は"自由な人"を規定できるような人間じゃないよ、いくらかの自由な人は生きるための道にすがってるんだよ。(ドイツ)+7
  ↑・その平和主義的な言葉と態度をやめろよ。 俺たちは"防衛者"である事をやめはしない(アメリカ)-4